平成 23 年度 第2回土木計画学研究委員会幹事会 議事録 日時:平成 23 年 10 月 27 日(木)16:00〜19:00 場所:土木学会 E・F 会議室 ■出席者(敬称略) 委員長: 小林潔司(京都大学) 副委員長: 山中英生(徳島大学) 幹事長: 兵藤哲朗(東京海洋大学) 学術小委員長: 高山純一(金沢大学) 春大会運営小委員長: 高橋清(北見工業大学) H23 秋大会開催校: 高木朗義(岐阜大学) H24 春大会開催校: 横松宗太(京都大学) 委員兼幹事: 石黒一彦(神戸大学),高瀬達夫(信州大学),嶋田喜昭(大同大学), 羽鳥剛史(愛媛大学),武藤慎一(山梨大学),紀伊雅敦(香川大学), 鈴木弘司(名古屋工業大学),塚井誠人(広島大学),日比野直彦(政策研究大学院大学), 森尾淳(計量計画研究所),吉田長裕(大阪市立大学),西形康太郎(JICA) 事務局: 田中章一(土木学会) ■配付資料 資料−0: 平成 23 年度第 2 回土木計画学研究委員会幹事会 議事次第 資料−1: 平成 23 年度第 1 回土木計画学研究委員会幹事会 議事録(案) 資料−2: JSCE2010 実施状況に関する部門ごとの自己評価(2011 年度) 資料−3: 学会活動の 4 つの視点からの評価・PR 等様式 資料−4: 平成 24 年度事業計画及び予算要求調書(様式 1) 資料−5: 平成 24 年度事業計画及び予算要求調書(様式 2) 資料−6: 平成 24 年度行事計画書 資料−7: 平成 24 年度行事計画収支<予算>書 資料−8: 土木計画学研究委員会小委員会・ワークショップ 活動状況 資料−10: HP 担当幹事 報告事項 資料−11: 土木計画学 HP 担当業務分担案について 資料−12: 平成 23 年度 土木計画学国際セミナー開催実績 資料−13: 平成 24 年 全国大会研究討論会企画 資料−14: 第 44 回土木計画学研究発表会(秋大会)ポスターセッション(案) 資料−15: 第 44 回土木計画学研究発表会(秋大会)口頭発表の講演方法 資料−16: 土木計画学委員会学術小委員会土木学会論文集(特集号)2 次(最終)判定会議 資料−17: 第 44 回土木計画学研究発表会(秋大会)[岐阜大会]検討状況報告 資料−19: 土木計画学研究委員会 東日本大震災特別小委員会メモ 資料−20: 『土木学会国際戦略』に呼応した本委員会国際戦略アクションプログラム(案) について 資料−21: 土木計画学研究委員会活動の長期的戦略課題検討小委員会(略称:計画学あり方 検討小委員会) 資料−22: 自転車空間研究小委員会の改名と継続について 資料−23: 春大会運営小委員会 開催校の準備状況(京都大学) 資料−24: 全国大会第W部門の再編について ■議事 1.前回議事録の確認 ・ 前回幹事会の議事録(案)(資料−1)が確認され,了承された. 2.平成 23 年度幹事担当タスクの検討状況報告 (1)活動評価・中期目標 ・ 武藤より 2011 年度の部門ごと自己評価(中間評価)の結果(資料−2, 3)について報告 があった.その中で,今年度前半はワンディセミナーの開催が 0 件であることが報告さ れ,各小委員会に開催を呼びかけることとなった. ・ あわせて兵藤幹事長より,平成 24 年度事業計画,予算要求(資料−4, 5),行事計画,行 事計画収支(資料−6, 7)について説明がなされ,自己評価(中間評価)結果とともに 10 月 20 日に土木学会本部に提出されたことが報告された.なお,行事計画書に関し, 現状では参加費とテキスト代とをまとめた計 12,000 円を徴収しているとの指摘があった が,本計画書では参加費のみを別に記載するフォーマットのため,参加費 6,000 円とし ていることが説明された. (2)本委員会対応 ・ 高瀬幹事より,11 月 24 日 16:00〜じゅうろくプラザにて委員会を開催,その後に懇親会 を開催することが説明された. ・ 任期が終了する委員については, IP メールにて後任を公募することとされた. (3)研究小委員会対応 ・ 嶋田幹事より,各研究小委員会の活動状況(資料−8)について報告がなされた.その中 で,今年度秋までが活動期間となっていた自転車空間研究小委員会より,継続の申し出 のあることが報告され,山中小委員長(計画学副委員長)より当小委員会の継続を検討 した経緯,継続にあたっての方針,内容,体制など(資料−22)の説明があった.その 結果,改めて新規の小委員会として設置することが望ましいとの意見が出され,秋大会 の委員会に向け申請準備を行うこととされた. (4)HP 担当 ・ 嶋田幹事,羽鳥幹事より一般向け HP 作成の件を中心に(資料−10, 11)報告がなされた. ・ その中で,一般向け HP で説明する「土木計画学とは何か」が,具体的にはどのよ うに記載すれば良いか難しい面があるとの問題提起があり,それに対し一般向けで あることに注意して,特に高校生や大学の 1 年生,2 年生が見て興味を持つような 説明が望ましいとの意見が出された. ・ また,研究小委員会の HP については,できる限り作成していただくよう依頼する こととされた. ・ さらに,国際化対応の一環として,国際セミナー等の情報を掲載するような HP を 別で立ち上げても良いのではないかとの意見も出された. ・ 見栄えの良い HP の作成については,計画学活動資金に余裕があるので,外注する ことを考慮する. (5)国際セミナー ・ 吉田幹事より,今年度の開催実績(資料−12)の報告があった. ・ また,土木学会本部との共催手続きに関しては,数週間を要することが報告された. これに対し,基本的にはこれまで通り IP メールにて案内を流す際に「土木計画学国際セミナー」 として案内していただく,または IP メールで該当するようなセミナーがあった場合には改めて 「土木計画学国際セミナー」としていただくことを依頼し,計画学における国際セミナーの 開催実績とする,との対応を行う.また,開催まで時間があり,さらに土木学会の企画としても 適するものは土木学会本部との共催手続きを行うようにする. 土木学会本部との共催とする国際セミナーについては,積極的に開催していただけるよう広報 することが了承された. (6)ワンデイセミナー,シンポジウム ・ 高瀬幹事より,「先のメール審議で秋大会開催時の『震災関連シンポジウム』を,『土木 計画学シンポジウム』として開催することが承認された」旨の報告がなされた. (7)全国大会研究討論会 ・ 石黒幹事より,今年度は「リスク評価に基づく道路ネットワークの耐震設計法を目指し て」との研究討論会が開催されたことが報告された. ・ 続いて,吉田幹事より,平成 24 年度の研究討論会企画決定のスケジュールについて(資 料−13)説明があった. ・ その上で,平成 23 年度のように公募とするか,土木計画学研究委員会(幹事会)からの 依頼により決定するか,を決める必要があることが説明された.これに対し,基本的に は土木計画学研究委員会にてある程度絞り込み,依頼することが望ましいとされた.そ の上で,具体的にはどのような企画が考えられるか意見が求められ,まずは東日本大震 災関係の企画が考えられるとの意見が出され,それ以外のものとして平成 24 年度は名古 屋での開催であることを念頭に,リニア関連,新東名関連などが時宜を得たものではな いかとの意見が出された.これらについては継続審議とされた. 3.学術小委員会報告 ・ 高山学術小委員長より,土木学会論文集(特集号)2次(最終)判定会議の結果(資料−16) について,(1)の土木学会論文集 D3(土木計画学)の巻号が Vol.69 ではなく Vol.67 であると の訂正がなされた上で報告があった. ・ その中で学術小委員会役員の役割に関し,委員長は全体の責任を負うとともに土木学会 論文集(特集号)の編成を主担当とし,副委員長は秋大会の実施を主担当とするという,責 任分担に関する提案と,それに伴い副委員長も幹事会へ出席することとしたいとの提案 があり,いずれも了承された. 4.研究発表会の準備状況について (1)H23 秋大会 ・ 開催校 高木先生より,第 44 回土木計画学研究発表会(秋大会)の準備状況(資料−17) が報告された. ・ 第一日目(25 日(金))の土木計画学シンポジウムは,一般の方も参加可能であり, 計画学参加者に加え一般の方への案内も適宜行う予定であることが説明された. ・ 第一日目に懇親会を行うというこれまでの研究発表会とは異なる日程であるため, 再度案内,周知が必要ではないかとの意見が出された. ・ 続いて,高山学術小委員長より,ポスターセッションの実施要領(資料−14)と口頭発 表の講演方法(資料−15)について説明があった. (2)H24 春大会 ・ 高橋春大会運営小委員長より,H24 春大会の準備状況が報告された. ・ 日程は 2012 年 6 月 2 日(土)〜3 日(日),場所は京都大学吉田キャンパス. ・ 発表件数が多くなっており,発表時間を十分に確保できないなどの課題が残されて いるが,H23 春大会と同様の形で開催する予定であることが説明された. ・ 若手セッションも H24 春大会では実施する,公共政策デザインコンペも広く募集を 行うことにより例年通り実施する予定であることが報告された. ・ 引き続き,開催校 横松先生より開催校の準備状況(資料−23)が報告された. ・ 施設使用料が合計 1,071,609 円となることが説明された.これに対し,冷暖房費など の細かい調整により低額に抑えるよう努力することとされた. ・ デザインコンペを Bell Lounge で行う件(吹き抜け部分があるため,強い風雨を防げ ないとの問題がある)については,基本的に Bell Lounge にて実施することとし,強 い風雨が予想される場合に改めて対応を検討することとされた. ・ Lunch-on-meeting の会場については,移動が若干面倒となるが京都大学百周年時計 台記念館で行うこととされた. (3)今後の研究発表会 5.H23 年度の幹事会タスクについて (1)春大会・秋大会のあり方について ・ 高山学術小委員長より,現在の春大会開催校は全国大会開催地区と同じ比較的大きな都 市での開催とし,秋大会は地方都市での開催としているが,それが妥当かの検討が必要 であることが問題提起された.これについては継続審議とすることとなったが,その中 で全国大会の発表が春大会に流れているのではないかとの指摘が出され,全国大会も併 せて検討を行うこととなった. (2)外に開かれた計画学研究委員会のあり方について ・ 一般向けの HP の準備が進められており,引き続き HP の充実化をはかることで対応を行 うこととされた. (3)東日本大震災特別小委員会について ・ 兵藤幹事長より,東日本大震災特別小委員会(資料−19)の報告がなされた. ・ 現在は,1.避難・救援マネジメント,2.交通システム,3.復興計画,4.災害リスクガ バナンス,がそれぞれ活動を行っている. ・ その中で,交通システムでは,10 月 24 日にワークショップを開催したことが報告 された. ・ 秋大会(岐阜大学)では,第一日目に東日本大震災特別小委員会報告があり,そこ では土木学会全体の動き,各グループの活動状況報告を行う予定であることが説明 された. (4)国際化への対応策について ・ 兵藤幹事長より,『土木学会国際戦略』に呼応した本委員会国際戦略アクションプログラ ム(案)(資料−20)が提案された. ・ それに加え,小林委員長より,土木学会に「国際戦略センター」を開設する動きがあり, 当委員会でもその対応が必要であることが説明された.具体案として,春大会などのセ ッションにおいて,国際対応セッションなどを実施し集中審議を行うことなどが良いの ではないかとの提案があった. ・ また,海外で活躍されている日本の先生の情報を収集し,会員へ情報提供することなど も必要ではないかとの意見が出された. ・ 引き続き,秋大会の場などで議論を行うこととされた. 7.その他 (1)計画学あり方委員会の報告 ・ 山中副委員長より,「土木計画学研究委員会活動の長期的戦略課題検討小委員会」の活動 報告がなされた.その中で,土木計画学参加者へのアンケートを実施することが報告され, アンケート案も説明された. ・ これに対し,国際化対応や他分野との連携など,外に開かれた委員会のあり方の検討も 必要ではないかとの意見が出された. (2)その他 ・ 次回幹事会は 4 月上旬に開催することとなり,具体的な日程は改めて調整することとさ れた. 以上 担当 武藤慎一